はじめに¶
ここに記述しているものは、最初に行っておきたい幾つかの設定です。設定の完全なリストと説明は、Preferences の章に記載されています。
インプット¶
数字パッドのないコンパクトなキーボードを使用している場合は、
を有効にしてください。マウスに中央のボタンがない場合は、
を有効にできます。詳細については Input Preferences を参照してください。
ファイルとパス¶
では、GIMP や Krita などの外部で使用する Image Editor や、Animation Player などを設定できます。
Temporary Directory は、一時レンダーや自動保存などのファイルを格納する場所の設定です。
ちなみに
Blender では各パスの先頭にある ''//'' は、相対パスで参照するための、現在開いている blendファイルのディレクトリを意味しています。
詳細は File Preferences を参照してください。
セーブとロード¶
もし blendファイルの出自を信頼できるのであれば、Auto Run Python Scripts を有効にできます。このオプションは、誰かの手でblendファイルの中に含めることができる悪意あるPythonスクリプトから、あなたを保護するためのものです。偶然には起こることではありませんが、多くのユーザーは、高度なリグで頻繁に使用されるスクリプト (人型リグのスケルトンを制御する「Rigify」など) を自動的に実行するために、このオプションをオンにしたままにします。
Preferences の Save & Load 内、Auto Run Python Scripts を参照してください。