Math Vis Console

Pythonスクリプトを作成するときに、光線の交差、回転変換、メッシュの修正などの、複雑な行列変換に遭遇することがあります。ビューポートで線、点、行列を表示して問題をよりよく理解するのに役立ちます。

この目的のためにメッシュデータを作成することは難しくありませんが、面倒です。このアドオンの目的は、それを可能な限り迅速かつ簡単にすることです。

有効化方法

  • Blenderを開き、 Preferences(プリファレンス)に行き、 Add-ons(アドオン) タブを開きます。

  • 3D View、そして、Math Vis (Console) をクリックし、スクリプトを有効にします。

手順

Math Visは、Pythonコンソールで定義されたmathutils型変数を3D Viewport(3Dビューポート)に表示することで機能します。

次のタイプがサポートされています:

  • Point: Vector(...)

  • Line(ライン): [Vector(...), Vector(...), ...]

  • Transformation(トランスフォーム変換): Matrix(...)

  • (移動を伴わない)変換: Quaternion(...)/ Euler(...)

使用方法

../../_images/addons_3d-view_math-vis-console_example.jpg

Python Console(Pythonコンソール) エディターを作成します。Pythonコンソールで、mathutils変数を定義します:

hello_world = Vector((1, 2, 3))

これで、3D Viewport(3Dビューポート)でこのポイントを確認できます!

参照

Category(カテゴリー)

3D View(3Dビュー)

Description(詳細)

コンソールで定義されたmathutils変数を3D Viewport(3Dビューポート)に表示します。

Location(位置、場所)

Properties(プロパティ) ‣ Scene(シーン) ‣ Python Console(Pythonコンソール) メニュー

File(ファイル)

space_view3d_math_vis.py

Author(作者)

Campbell Barton

メンテナー

Campbell Barton

License(ライセンス)

GPL

サポートレベル

Official(公式)

Note(メモ)

このアドオンはBlenderにバンドルされています。