Sidebar(サイドバー)
View(ビュー)
参照
- Panel(パネル)
Sidebar(サイドバー) 領域 ‣ View(ビュー)
Backdrop(背景)
背景は、Compositor(コンポジター)のバックグラウンドにあるViewer(ビューアー)ノードの出力です。例えば、Image(画像)ノードで Shift-Ctrl-LMB により、画像のプレビューが表示され、Mix(ミックス)ノードではミキシングの結果が表示されます。 Backdrop(背景) パネルのタイトルのチェックボックスをクリックするか、ヘッダーの Backdrop(背景) ボタンをクリックすると、背景を切り替えることができます。
- Channels(チャンネル)
背景画像を表示するカラーチャンネル。
- Zoom(ズーム) Alt-V V
背景画像のサイズを設定します。
- Offset(オフセット)
背景のスクリーンスペース位置を変更します。
- Move(移動) Alt-MMB
背景の位置を変更します。
- Fit(フィット)
Compositor(コンポジター)のサイズに合わせて背景をスケールします。
- Backdrop(背景)のリセット
Zoom(ズーム)を1に、Offset(オフセット)を0に、デフォルト値へ戻します。
Options(オプション)
参照
- Panel(パネル)
Sidebar(サイドバー)領域 ‣ Options(オプション)
Performance(パフォーマンス)
このパネルは、Compositor(コンポジター)のパフォーマンスを微調整するのに役立ちます。
- Render(レンダー)
最終レンダリング時の品質を設定します。
- Edit(編集)
編集時の品質を設定します。
- Chunk Size(チャンク長)
タイルの最大サイズ(値が小さいほど、複数スレッドの分散が向上しますが、オーバーヘッドが大きくなります)。
- OpenCL
これにより、OpenCLプラットフォームを使用してレンダリングを支援できます。通常、ハードウェアでOpenCLがサポートされていない場合を除き、これを有効にするへきです。
- Buffer Groups(バッファーグループ)
グループノードのバッファリングを有効にして、メモリを増やて速度を上げます。
- Two Pass(2パス)
編集中に2パス実行を使用します: 最初のパスは高速ノードを計算し、2番目のパスはすべてのノードを計算します。
- Viewer Region(ビューアー領域)
これにより、背景の関心領域を設定できます。 Ctrl-B を押して、プレビューで長方形の領域を選択します。これが背景の次のプレビューになります。 Ctrl-Alt-B で領域を破棄して、フルプレビューに戻します。これはプレビューオプションにすぎず、レンダリングの最終コンポジティングではこの領域は無視されます。
- Auto Render(自動レンダリング)
3Dシーンを編集するときに、変更されたレイヤーを再レンダリングしてコンポジットします。