はじめに
Outliner(アウトライナー) は、blendファイル内のデータ、つまりシーンデータ、ビデオシーケンサーデータ、またはblendファイルに保存されるすべてのものを整理するリストです。 Outliner(アウトライナー) は次の目的で使用できます:
シーン内のデータを表示します。
シーン内のオブジェクトを選択および選択解除します。
シーン内のオブジェクトを非表示または表示します。
選択を有効または無効にします(3Dビューポートでオブジェクトを "選択不可" にします)。
オブジェクトのレンダリングを有効または無効にします。
シーンからオブジェクトを削除します。
データのリンクを解除します(データブロックの名前の横にある X ボタンを押すのと同じです)。
シーン内のコレクションを管理します。
Outliner(アウトライナー) の各行には、データブロックが表示されます。名前の左側にある開示の三角形を LMB クリックして、現在のデータブロックを展開し、それに含まれる他のデータブロックを確認できます。 Shift 押しながら、開示Sの三角形をクリックすると、子データブロックが再帰的に展開されます。 開示の三角形に沿って LMB クリックしてドラッグすると、複数のデータブロックが展開または折りたたまれます。