Intersect (Boolean)(交差(ブーリアン))

参照

Mode(モード):

Edit Mode(編集モード)

Menu(メニュー):

Face(面) ‣ Intersect (Boolean)(交差(ブーリアン))

選択されていないジオメトリと、選択物とでブーリアン演算を実行します。 Boolean(ブーリアン)モディファイアー は非破壊な編集に役立ちますが、Edit Mode(編集モード)のツールでこれらの操作にアクセスすると、すばやく編集するのに役立ちます。

Boolean Operation(ブーリアン演算)
Intersect(交差):

Difference(差分) の反対(ターゲットメッシュ の 内側 はすべて保持されます)。

Union(合成):

ターゲットのメッシュが変更されたメッシュに追加されます。

Difference(差分):

ターゲットメッシュは変更されたメッシュから差し引かれます(ターゲットメッシュの 外側 はすべて保持されます)。

Solver(ソルバー)

ブーリアン交差の計算に使用されるアルゴリズム。

Fast(高速):

最高のパフォーマンスを提供する数学的に単純なソルバーを使用します。ただし、このソルバーは、重なり合うジオメトリのサポートを欠いています。

Merge Threshold(マージのしきい値)

接触していると見なされる近接面の許容範囲。あるべき交差が検出されない場合や、辺がオーバーラップとして検出されないために余分なジオメトリが作成されている場合は、これを増やすと便利な場合があります。

警告

面のサイズに近づくしきい値は、計算が非常に遅くなる可能性があります。通常、この値は小さくしてください。

Exact(正確):

数学的に複雑なソルバーを使用して、最良の結果を提供し、重なり合うジオメトリを完全にサポートします。ただし、このソルバーは Fast(高速) ソルバー よりもはるかに低速です。

Swap(スワップ)

Difference(差分) を使用してどちら側を保持するかを決定するときの操作の順序を変更します。

Self Intersection(自分自身と交差)

一方または両方の演算対象に自分自身との交差がある場合を正しく計算します。これには、より多くの計算が含まれ、処理が遅くなります。