Shape(シェイプ)
- Dimensions(寸法)
デフォルトでは、新しいカーブは3Dに設定されています。これは、制御点を3D空間のどこにでも配置できることを意味します。カーブを2Dに設定して、制御点をカーブのローカルXY軸に制限することもできます。
- Resolution Preview/Render U(プレビュー解像度 U/レンダー U)
resolution(解像度) プロパティは、制御点のすべてのペア間で計算されるポイントの数を定義します。解像度をそれぞれ上げたり下げたりすることで、カーブを多かれ少なかれスムーズにすることができます。 Preview U(プレビューU) 設定は3D Viewport(3Dビューポート)の解像度を決定し、 Render U(レンダー U) 設定はカーブのレンダリング解像度を決定します。 Render U(レンダー U) がゼロ(0)に設定されている場合、 Preview U(プレビューU) 設定は3D Viewport(3Dビューポート)とレンダリング解像度の両方に使用されます。
- Twist Method(ツイスト方法)
3Dカーブには、カーブのローカルXY平面上に配置されていない制御点があります。これにより、カーブにねじれが生じ、カーブの法線に影響を与えます。選択メニューから Minimum(最小)、Tangent(タンジェント) と Z-Up オプションを選択することにより、カーブのねじれの計算方法を変更できます。
- Smooth(スムーズ)
カーブからねじれをインタラクティブに削除します。これは、カーブに過度のねじれによる顕著な "もつれ" がある場合に役立ちます。もつれは、メッシュをカーブに変換するときにできます。
- Fill Mode(フィルモード)
Fill(フィル)は、ベベルを付けたときのカーブの表示方法を決定します(ベベルの詳細については、以下を参照してください)。Half(ハーフ) に設定すると、カーブは半円柱として表示されます。
- Fill Deformed
カーブを変形させる可能性のあるすべての変更(つまり、シェイプキーとモディファイアー)を適用した後、カーブをFill(フィル)します。
- Curve Deform(カーブモディファイアー)
- Radius(半径)
変形されたオブジェクトを、設定されたカーブ半径でスケールします。カーブをパスとして使用する場合、または Curve(カーブ)モディファイアー を使用する場合に役立ちます。
- Stretch(ストレッチ)
Stretch(ストレッチ) カーブオプションを使用すると、メッシュオブジェクトをカーブ全体にストレッチまたは詰め込むことができます。期待される結果を得るには、これを Bounds Clamp(境界固定) オプションと一緒に使用します。 Curve(カーブ)モディファイアー を使用するときに役立ちます。
- Bounds Clamp(境界固定)
このオプションを有効にすると、変形する軸に沿ったオブジェクトとメッシュのオフセットは無視されます。これは、 Stretch(ストレッチ) オプションを使用する場合、または負の軸を使用する場合に役立ちます。 Curve(カーブ)モディファイアー を使用するときに利用できます。