Composite(コンポジット)ノード
Composite(コンポジット)ノードは、Compositor(コンポジター)からの実際の出力がレンダラーに接続される場所です。このノードは、レンダリングのたびに更新されますが、ノードツリーの変更も反映します(少なくとも1つの完成した入力ノードが接続されている場合)。
入力
ノードをComposite(コンポジット)ノードに接続すると、そのノードの前のツリーの結果がCompositor(コンポジター)に出力されます。
- Image(画像)
RGB画像。デフォルトは黒であるため、このノードを接続しないままにすると、黒い画像になります。
- Alpha(アルファ)
アルファチャンネル。
- Z
Z深度。
Properties(プロパティ)
- Use Alpha(アルファを使用)
使用されるアルファチャンネル、色は プリマルチプライ アルファ処理されて扱われます。無効にすると、アルファチャンネルは1に設定され、色は ストレート アルファとして扱われます。つまり、カラーチャンネルは変更されません。
出力
このノードには出力ソケットはありません。
注釈
複数のComposite(コンポジット)ノードが追加された場合、アクティブなノード(最後に選択され、赤いヘッダーで示されます)のみが使用されます。