Viewer(ビューアー)ノード
Viewer(ビューアー) ノードは、一時的な中間処理のビューアーです。ノードツリーの画像や値マップを検査するために、どこにでもプラグインできます。
複数のビューアーノードを切り替えるには、 LMB でビューノードを選択します。そして、Shift-Ctrl-LMB を押すと、他のノードをViewer(ビューアー)ノードに自動的に接続することができます。
入力
Composite(コンポジット)ノード を参照してください。
Properties(プロパティ)
- Tile Order(タイルの順序)
タイルの順序は、Viewer(ビューアー)ノードのプロパティの Tile order(タイルの順序) フィールドを使用して、背景画像に対して定義できます(Viewer(ビューアー)ノードを選択中の、Sidebar(サイドバー)領域の Properties(プロパティ) パネル)。
- Rule of thirds(三分割法)
Rule of thirds(三分割法) で定義された9つのゾーンのそれぞれの周りのタイルを計算します。
- Bottom up(下から上へ)
タイルは下から上へ計算されます。
- Random(ランダム)
特定しない順序でタイルを計算します。
- Center(中心)
XフィールドとYフィールドで定義された、特定の中心の周りのタイルを計算します。
X、Y
出力
このノードには出力ソケットはありません。
注釈
複数のViewer(ビューアー)ノードを追加することは可能ですが、アクティブなノード(最後に選択されたもの、赤いヘッダーで示されているもの)のみが背景やImage(画像)エディターに表示されます。
Image Editor(画像エディター)の使用
Viewer(ビューアー)ノードを使用すると、結果をImage Editor(画像エディター)に表示できます。リンクされた Image(画像) データブロックメニューで Viewer Node(ビューアーノード) を選択すると、ヘッダーで画像が扱いやすくなります。Image Editor(画像エディター)は、現在選択されているViewer(ビューアー)ノードからの画像を表示します。
表示中の画像を保存するには、
、 Alt-S を使用して、画像をファイルに保存します。Image Editor(画像エディター)のヘッダーには、アルファなしの画像を表示する、アルファ付きの画像を表示する、アルファやZ自体を表示するの3つの追加オプションもあります。表示されたImage(画像)でマウスをクリックしたままにすると、値をサンプリングできます。