UV Project(UV投影)モディファイアー
UV Project(UV投影) モディファイアーはスライドプロジェクターのように機能します。コントローラオブジェクト( エンプティオブジェクト など)の負のZ軸からUVマップを放出し、 "ライト" がオブジェクトに当たるとオブジェクトに適用します。
Options(オプション)
- UV Map(UVマップ)
変更するUVマップ。デフォルトはアクティブなレンダリングレイヤーです。
- Aspect X/Y(アスペクト X/Y)
画像のアスペクト比を変更します。カメラがプロジェクターオブジェクトとして使用される場合にのみ適用されます。
- Scale X/Y(スケール X/Y)
画像をスケールします。カメラがプロジェクターオブジェクトとして使用される場合にのみ適用されます。
- Projectors(プロジェクター)
最大10個のプロジェクターオブジェクトがサポートされます。各面は、表面の法線に最も近く、位置合わせされたプロジェクターを選択します。投影は負のZ軸から放出されます(つまり、カメラやライトを真っ直ぐ下に向けます)。プロジェクターがカメラの場合、投影はその透視投影/平行投影の設定に従います。
- Object(オブジェクト)
プロジェクターオブジェクトを指定します。
使用方法
全般
UV Project(UV投影) は、スポットライトをより多様にするために、また、繰り返しを分割するためのデカールを作成するために、最適です。
通常、モディファイアーがターゲットとするUVマップにマップされた Image Texture(画像テクスチャ) ノード オブジェクトのマテリアルに追加されます。
既知の制限
カメラ背後の頂点
透視投影でジオメトリを投影すると、カメラの背後にある頂点が適切にマッピングされません。これを回避するには、カメラの前の面がUVを正しくマッピングするように、ジオメトリを細分化します。