オブジェクトの種類
参照
- Mode(モード):
Object Mode(オブジェクトモード)
- Menu(メニュー):
- ショートカットキー:
Shift-A
新しいオブジェクトは、3D Viewport(3Dビューポート) のヘッダーの Add(追加) メニューで作成できます。
- Mesh(メッシュ)
頂点、辺、多角形面で構成されるオブジェクトは、Blenderのメッシュ編集ツールを使用して広範囲に編集できます。 Mesh(メッシュ) Primitives(プリミティブ) を参照してください。
- Curve(カーブ)
長さと曲率を編集するために、(頂点の代わりに)制御ハンドルや制御点で操作できる数学的に定義されたオブジェクトです。 Curves(カーブ) Primitives(プリミティブ) を参照してください。
- Surface(サーフェス)
制御点で操作できる数学的に定義されたパッチです。これらは、単純な丸みのある形やオーガニックな風景に役立ちます。 Surfaces(サーフェス) Primitives(プリミティブ) を参照してください。
- Metaball(メタボール)
オブジェクトが存在する3Dボリュームを定義する(頂点や制御点のない)数学関数によって形成されたオブジェクトです。メタオブジェクトは液体のような性質を持っており、2つ以上のメタボールを組み合わせると、接続部分がスムーズに丸められ、1つの統合されたオブジェクトとして表示されます。 Meta(メタ) Primitives(プリミティブ) を参照してください。
- Text(テキスト)
テキストの二次元表現を作成します。
- Volume(ボリューム)
OpenVDBファイルのコンテナです。OpenVDBファイルは、他のソフトウェアやBlenderの Fluid Simulator(流体シミュレーター) で生成できます。
- Grease Pencil
Objects created by drawing strokes. See Grease Pencil Primitives
- Armature(アーマチュア)
Used for rigging 3D models to make them posable and animatable.
- Lattice(ラティス)
Lattice Modifier(ラティスモディファイアー) を使用して他のオブジェクトを変形するために一般的に使用されるレンダリングされないワイヤーフレームです。
- Empty(エンプティ)
レンダリングされない単純な視覚変換ノードであるNullオブジェクトです。これらは、他のオブジェクトの位置や動きを制御するのに役立ちます。
- Image(画像)
3D Viewport(3Dビューポート)に画像を表示する空のオブジェクトです。これらの画像は、アーティストがモデリングやアニメーション作成する際の補助として使用できます。
- Light(ライト)
発光し、レンダリングでシーンを照らすために使用される空のオブジェクトです。
- Light Probe(ライトプローブ)
Used by the EEVEE render engine to record lighting information for indirect lighting.
- Camera(カメラ)
レンダリングに表示される内容を決定するために使用される仮想的なカメラです。
- Speaker(スピーカー)
シーンに音源をもたらす空のオブジェクトです。
- Force Field(フォースフィールド)
シミュレーションに外力を与え、動きを作成し、3D Viewport(3Dビューポート)で小さな制御オブジェクトとして表される空のオブジェクト。
- Collection Instance(コレクションインスタンス)
既存のコレクションのリストから選択できます。選択すると、選択したコレクションのインスタンスを含む空のオブジェクトが作成されます(コレクションのインスタンス化がアクティブになります)。
共通のオプション
オブジェクトを作成した直後、 Adjust Last Operation(最後の操作を調整) パネルでオブジェクトのオプションを変更できます。
- Type(タイプ)
一部のオブジェクトは、作成後にセレクタを使用してタイプを変更できます。
- Radius(半径)/Size(サイズ)
開始サイズを設定します。
- Align(整列)
位置合わせのため、次のいずれかの方法で新しいオブジェクトを回転します。:
- World(ワールド)
オブジェクトをグローバル空間軸に位置合わせします。つまり、オブジェクトの前面が負のY軸に面します(デフォルト)。
- View(ビュー)
オブジェクトをビュー空間軸に位置合わせします。つまり、オブジェクトの前面がビューポートの視点に面します。
- 3D Cursor(3Dカーソル)
3D Cursor(3Dカーソル) の回転に一致するようにオブジェクトを位置合わせします。
- Location(位置、場所)
デフォルトでは、オブジェクトは3D Cursor(3Dカーソル)の位置に配置されます。これらの値により、オブジェクトを別の位置に配置できます。
- Rotation(回転)
これらの値により、デフォルトの回転が上書きされるようにオブジェクトを回転できます。