Weighted Normal(重み付き法線)モディファイアー
This modifier changes the custom normals of a mesh, using various selectable methods. This can be useful to make some faces appear very flat during shading, among other effects. See Normals for a description of normals and custom normals.
注釈
This modifier requires custom normals to be enabled, which can be done by enabling Auto Smooth in the .
Options(オプション)
- Weighting Mode(重み付けモード)
頂点の周りの法線を組み合わせて、それぞれにさまざまなウェイトを使用するカスタム(面のコーナーごと)の法線を作成します。 Weighting Mode(重み付けモード) は、ウェイトの計算方法を定義します。
- Face Area(面積)
法線が発生する面の領域に応じたウェイト。より大きな領域は、その面からの法線が最終結果でより高いウェイトを取得することを意味します。
- Corner Angle(コーナー角度)
各面が頂点で形成する角度に応じたウェイト。これは、面法線を組み合わせて頂点法線を計算するときにBlenderがデフォルトで使用する方法です。
- Face Area and Angle(面積と角度)
ウェイトは、面の領域とコーナー角度のウェイトを掛けて得られます。
- Weight(ウェイト)
写真のコントラスト設定のように、面の領域やコーナー角度に応じてウェイトがどの程度強くバイアスされるかを決定します。
値50は、すべての面が均一に重み付けされていることを意味します。50を超えると、領域または角度が大きい面にさらにウェイトが付けられます( "コントラスト" が高くなります)。50未満は、領域または角度が大きい面に与えられるウェイトが小さい( "コントラスト" が小さい)ことを意味します。
- Threshold(しきい値)
ウェイト丸めのしきい値。これは、2つの角度または領域の差がそのしきい値よりも小さい場合、それらが等しいウェイトを取得することを意味します。
- Keep Sharp(シャープを維持)
Preserve sharp edges, though smoothing will still happen if there are multiple faces between any two sharp edges.
- Face Influence(面の影響)
Set Strength(強さを設定) ツールまたは Bevel(ベベル) モディファイアーの Set Strength(強さを設定) モードによって割り当てられた面のウェイト(Weak(弱)、Medium(中)、Strong(強))を使用します。
例えば、3つの面が頂点で交わり、面の重みがWeak(弱) 、 Medium(中) 、 Strong(強)の場合、強い面に関連付けられた法線のみが最終結果を設定するために使用されます。
- Vertex Group(頂点グループ)
頂点グループが指定されている場合、モディファイアーはそれらの頂点にのみ影響します。右側の "矢印" ボタンは選択を反転します(頂点グループに ない 頂点にのみ影響します)。