テクスチャ編集

3D View draw types, UV mapping, and texture painting work somewhat differently when Cycles is enabled. UV maps no longer get image textures assigned themselves; rather they must always be assigned by adding an image texture node to a material.

3D ビューの描画タイプ

Blender の内蔵レンダラで用いられていた Texture 描画タイプは Cycles では以下の 3 種類の描画タイプに置き換えられます:

Texture (テクスチャ)

この描画モードは個別のテクスチャを編集、描画およびマップするために用いられます。ライティングは Solid モード利用時と同じであり、そのためこのモードは Blender 内蔵レンダラにおける既存の Textured Solid 機能に似ています。描画されるテクスチャはマテリアルに適用されたアクティブな Image Texture ノードによる物です。

Material (マテリアル)

GLSL シェーダーを利用して最終的なマテリアルを簡易的に表示する物です。このモードは Solid モードのライティングを用い、テクスチャの編集、描画およびマッピングにも利用できますが、そのマテリアルにたいして設定した効果が反映されます。

Rendered (レンダー結果)

In this draw mode the renderer does the drawing, interactively refining the full rendered image by taking more samples. Unlike offline rendering, objects still use the viewport rather than render resolution and visibility.

マテリアルの描画モード (Texture、Material、Rendered)。

テクスチャのプロパティ

テクスチャのプロパティにおいては、ワールド、ランプおよびマテリアル、それだけでなく例えばモディファイア、ブラシそして Physics に定義された全てのテクスチャノードを含むリストから利用するテクスチャを選択可能です。

シェーディングノードでは、利用可能なテクスチャは Cycles のテクスチャになります。その他のノードでは Blender のテクスチャが利用できるままになっていますが、これは将来変更される可能性が有ります。

ペインティングと UV 編集

Texture Paint (テクスチャペイント)モードでは、ペイントの対象となる画像はアクティブな Image Texture ノードから取得された物となります。どのノードをアクティブにするかは Node エディタもしくはテクスチャプロパティから選択でき、マテリアルプロパティでは青色で表示されます。

UV マッピングには、メッシュプロパティで定義したアクティブな UV マップが利用されます。UV/Image エディタへの画像の設定はアクティブな Image Texture ノードに影響を与えます。