はじめに¶

ノードベースでの作業を行うため、さまざまなタイプのノードエディタが使用されます。各種ノードエディターは、それぞれ特定の目的を持ちます。このセクションでは、ノードの一般的な操作方法についてのみ説明します。次のリストに、ノードツリーの種類とドキュメントの場所を示します。

ノードエディタの例。¶

エディタのインターフェース¶

ヘッダー には、現在のノードツリータイプに一部基づいた、さまざまなメニューとボタン、およびオプションが含まれています。

一般的なノードエディタのヘッダーオプション。¶

View: エディタの表示を変更します。
Select: ノードまたはノードグループを選択します。
Add: ノードを追加します。
Node: 選択しているノードへの操作を行います。
Use Nodes: マテリアルカラーの計算や最終イメージのレンダリングを行うにあたって、ノードツリーを使用するようにレンダーエンジンに指示します。そうでない場合、ツリーは無視されます。マテリアルの場合については、昔はノードツリーでのマテリアル作成ができなかったことから、既にレガシーなオプションになっています。
Use Pinned: When enabled, the editor will retain the material or texture, even when the user selects a different object. A node tree can then be edited independent of the object selection in the 3D Viewport.
Parent Node Tree: このボタンを使用すると、グループを抜け、親のノードツリーへ移動できます。
Snapping: より整理されたノードツリーのレイアウトを実現するために、ノードの位置をスナップするオプションを設定します。

ノードエディタでの操作は、マウスの移動とキーボードショートカットの両方を使用して行います。

Pan MMB: ビューを上下左右に移動します。
Zoom Ctrl-MMB, Wheel: カメラを前後に移動します。
Frame Selected NumpadPeriod: Adjusts the zooms to fit only the selected nodes in the view.
Frame All Home: Adjusts the zoom to fit all nodes in the view.

参照

Nodes are added via the Add menu or using the Shift-A shortcut.