UV マップの管理¶
UV マップの編集が完了した後、同じオブジェクトへ追加のマップを作成したり、UV マップを別のメッシュへ転送することが必要になる場合があります。
UV マップの転送¶
同じジオメトリ/頂点順序であれば、あるメッシュから別のメッシュへ UV マップをコピーできます。これは例えば、破損していない UV を持つ旧バージョンのモデルを元にして、UV マップを作り直したい場合に有効です。
ワークフロー¶
- ターゲットメッシュ (UV マップのコピー先) を選択します。
- Shift を押しながらソースメッシュ (破損していない UV マップを持つもの) を選択します。
- (ショートカット: Ctrl-L ...) 。
ターゲットメッシュが、元のメッシュと一致する UV マップを持つようになります。
複数の UV マップ¶
メッシュごとに保持できる UV マップは 1 つだけとは限りません。新しい UV マップを作成することで、メッシュのパーツに対して複数の UV マップを作成できます。これを行うには、UV Maps リストの横にある Add ボタンをクリックします (Properties Editor の Object Data タブ内です)。その後、メッシュの別の部分をアンラップします。UV マップには常に、メッシュの全てが含まれます。