Fillet Curve(カーブフィレット)ノード

Fillet Curve(カーブフィレット) は、2Dメッシュでの Bevel Modifier(ベベル)モディファイアー の効果と同様に、カーブの制御点のコーナーを丸めます。ただし、主な違いは、Fillet Curve(カーブフィレット)ノードによって作成された丸みを帯びた部分が常に円の一部であるということです。

入力

Curve(カーブ)

カーブコンポーネントを使用した標準のジオメトリ入力です。

Radius(半径)

各フィレットで生成される円部分の半径。

Count(数)

Poly(多角形) モードでのみ、各フィレットに追加する制御点の数。

Limit Radius(半径を制限)

フィレットの重なりを避けるために、半径の最大値を制限するかどうか。

Properties(プロパティ)

Method(方式)

Bézier(ベジエ)

フィレットした制御点ごとに、2つの制御点のみが生成されます。 フィレットの両側に生成された制御点の整列されたハンドルによって 生成された形状は、円部分の形状を作成するために使用されます。 つまり、フィレット形状のセグメントの数は スプラインの解像度値 に依存します。

Poly(多角形)

フィールド入力ごとに生成される制御点の数は、整数フィールド入力で直接制御されます。このモードは、ポリスプラインとNURBSスプラインに適しています。

出力

Curve(カーブ)

カーブコンポーネントを使用した標準のジオメトリ入力です。

例

このノードを使用して、単純な3Dポリスプラインのコーナーを丸めることができます。

このノードをCurve Primitive(カーブプリミティブ)ノードと組み合わせて、より興味深い形状を作成できます。