Animation(アニメーション)

Animation(アニメーション) セクションでは、アニメーションに関連する設定を管理できます。これには、エディターの外観といくつかのツールのプロパティも含まれます。

Timeline(タイムライン)

これらの設定は、 Timeline(タイムライン) の内容を制御します。

Allow Negative Frame(負のフレームを許可)

再生とアニメーションは、負のフレーム範囲で発生することができます。

Minimum Grid Spacing(最小グリッド間隔)

グリッド線の間隔の最小ピクセル数。

Timecode Style(タイムコードスタイル)

フレーム単位でタイミングを表示しない場合に表示されるタイムコードのフォーマット。このフォーマットでは、1秒未満のフレーム番号の区切り文字として '+' を使用し、必要に応じてタイムコードの左右を切り捨てます。

Zoom to Frame Type(フレームのズームタイプ)

View Frame Numpad0 が実行されたときに表示される(カーソルの周りの)時間範囲を定義します。

Keep Range(範囲を維持): 現在表示されている時間範囲が保持されます。
Seconds(秒数): Zoom Seconds(ズームする秒数) フィールドで指定された秒数がカーソルの周りに表示されます。
Keyframes(キーフレーム): Zoom Keyframes(ズームするキーフレーム数) フィールドで指定されたアニメーションキーフレームの数がカーソルの周りに表示されます。

これらの設定は、アニメーションの構成要素であるキーフレームを制御します。

Visual Keying(ビジュアルキーイング)

オブジェクトがコンストレイントを使用している場合、オブジェクトのプロパティ値は実際には変更されません。 Visual Keying(ビジュアルキーイング) は、制約からの視覚的変換に基づく値を使用して、オブジェクトプロパティにキーフレームを追加します。

Only Insert Needed(必要な時のみを挿入)

これは、プロパティの値が異なる場合にのみキーフレームを挿入します。

Auto-Keyframing(自動キーフレーム)

Show Warning(警告を表示): Auto Keyframe(自動キーフレーム) がオンの場合、オブジェクトを移動すると、3D Viewport(3D ビューポート) の右上に警告が表示されます。
Only Insert Available(利用可能項目のみ挿入): これにより、既存のFカーブのチャネルにのみキーフレームが追加されます。
Enable in New Scenes(新規シーンで有効): 新しいシーンの Auto Keyframe(自動キーフレーム) をデフォルトで有効にします。

参考

これらの設定は、 F-Curves(Fカーブ) の外観とデフォルトの動作を制御します。

Unselected Opacity(非選択の不透明度): Graph Editor(グラフエディター)の背景に対して、選択されていない F-Curves(Fカーブ) の不透明度を制御します。
Default Smoothing Mode(デフォルトスムージングモード): 新しく作成されたFカーブの automatic curve handles の動作を制御します。
Default Interpolation(デフォルトの補間): 新しく作成されたキーフレームのデフォルトの Interpolation を制御します。
Default Handles(デフォルトのハンドル): 新しく作成されたFカーブのデフォルトの Handle を制御します。
XYZ to RGB(XYZをRGBに): X、Y、またはZアニメーション曲線(位置、スケール、または回転)の色は、X、Y、およびZ軸の色と同じです。
Show Group Colors(グループカラーを表示): 対応するグループに一致する色でグループとチャネルを表示します。