Grease Pencil(グリースペンシル)

このモードでは、 Grease Pencil(グリースペンシル) オブジェクトの アニメーションフレームのタイミングを調整できます。これは、ショットをブロックするアニメーターにとって特に便利です。ブロックをリタイムする機能は、エクササイズ全体の主な目的の1つです。

このモードにアクセスするには、Dope Sheet(ドープシート) エディターの モード セレクター(ヘッダーの左端にあります)をGrease Pencil(グリースペンシル)に変更します。

このエディターモードを使用するには、 Grease Pencil(グリースペンシル) オブジェクト が選択されていることを確認してください。

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Channels Region(チャンネル領域)

Grease Pencil(グリースペンシル) (水色)

チャンネル領域には、レイヤーを含むGrease Pencil(グリースペンシル)データブロックが表示されます。エリアごとに複数のブロックが使用されます(例えば、3D Viewport(3Dビューポート)とImage Editor(画像エディター)用に1つ)。

Layers(レイヤー) (グレー)

これらのチャネルには、 レイヤー がバインドされているキーフレームが含まれています。

Opacity(不透明度)

レイヤーの Opacity(不透明度) を制御します。

Mask(マスク) (マスクアイコン)

Masks(マスク) の可視性を切り替えます。

Onion Skinning(オニオンスキン) (タマネギの皮のアイコン)

Onion Skinning(オニオンスキン) のレイヤーの使用を切り替えます。

Viewport(ビューポート)/Render(レンダー) での可視性 (目のアイコン)

ビューポートとレンダリングでレイヤーの表示を切り替えます。

アニメーションのロック (チェックボックスアイコン)

アニメーションの再生を切り替えるか、チャンネルを静的に保ちます。

ロック (南京錠アイコン)

レイヤーの編集可・不可を切り替えます。

メインビュー

キーフレームは、 Dope Sheet(ドープシート) の他のデータと同じように操作できます。補間されたキーフレーム(別名 ブレイクダウン)は、小さな水色の点として視覚化されます。