Text Editor(テキストエディター)
Blenderには、 エディタータイプの中に Text Editor(テキストエディター) があります。 Editor type(エディタータイプ) メニュー、または、ショートカット Shift-F11 からアクセスできます。
ヘッダー
新しく開いたテキストエディターは空で、非常に単純なヘッダーが付いています。テキストファイルを作成、または、開くと、より多くのオプションを使用できるようになります。
- Editor Type(エディタータイプ)
標準のエディター選択ボタン。
- Menu(メニュー)
エディターのメニュー。
- Resolve Conflict(競合を解消)
外部テキストファイルが別のプログラムから更新されたときに、変更されたファイルの競合を解消します。
- Reload from Disk(ディスクから再読み込み)
ドライブからファイルを再度開き、ローカルの変更を上書きします。
- Make Text Internal(テキストを内部用にする)
外部テキストデータブロックを内部テキストデータブロックに変換します。
- Ignore(無視)
外部テキストファイルが再び外部で変更されるまで、警告メッセージを非表示にします。
- Text(テキスト)
テキストを選択したり、新しいテキストを作成したりするための データブロックメニュー 。その後、ヘッダーが変わります。
- Run Script(スクリプト実行) (再生アイコン)
テキストを Alt-P でPythonスクリプトとして実行します。 Template Menu を参照してください。
- Show(表示)
表示オプションを切り替えます。
Line Numbers(行数)、Word Wrap(ワードラップ)、Syntax Highlight(構文ハイライト)
- Script Node Update(スクリプトノード更新) (更新アイコン)
OSLファイル を開くと、スクリプトの新しいオプションとソケットで Shader Script(シェーダースクリプト) ノードが更新されます。
メインビュー
キーボードで入力すると、テキストバッファにテキストが生成されます。
いつものように、 LMB を押しドラッグして離すとテキストが選択されます。RMB を押すと、コンテキストメニューが開きます。
ちなみに
テキストエディターの使用法
テキストエディターは、blendファイルを他の人と共有したい場合にも便利です。テキストエディターを使用して、blendファイルの内容を説明する README
テキストを書き込むことができます。保存するときは、必ず表示しておいてください。
使用方法
スクリプトの実行
最も注目すべきキーストロークは、 Alt-P で、Blender組込みのPythonインタープリターによって解析されるバッファーの内容を作成します。先に進む前に、Blenderにはフル機能するPythonインタープリターが組み込まれており、Scripting & Extending Blender のセクションで説明されているように、Blender固有のモジュールが多数付属していることに注意してください。