Sidebar(サイドバー)
Edited Action
参照
- Panel(パネル)
サイドバー ‣ Edited Action
- Extrapolation(外挿)
ストリップ範囲を超えたギャップに対して実行するアクション。
- Hold(保持)
ストリップの両側に影響します。これは、最初のストリップにのみ設定する必要があります。ストリップの順序が変更されると(例えば、NLAエディターでドラッグすることにより)、Hold(保持) としてマークされたストリップは、最初のストリップではなくなり、Blenderによって自動的に Hold Forward(前方保持) に設定されます。
- Hold Forward(前方保持)
クリップの後の領域にのみ影響します。これは、任意のストリップに設定できます。
- Nothing(なし)
ストリップ自体の領域にのみ影響します。これは、任意のストリップに設定できます。
- Blending(ブレンド方法)
ストリップによって直接生成されたプロパティ値が、以下のスタックを評価した結果とどのように組み合わされるかに影響します。一番下のストリップは、プロパティのデフォルト値の上にブレンドされます。
- Replace(置き換え)
トップのストリップは、Influence(影響)に応じて累積結果とリニアにブレンドされ、Influence(影響)が100%に設定されている場合は完全に上書きされます。
- Multiply(乗算)、Subtract(減算)、Add(追加)
ストリップの結果は、累積された結果に乗算、減算、加算され、Influence(影響)に応じてブレンドされます。
\(result = mix(previous, previous (+-*) value, influence)\)
- Combine(統合)
各プロパティのタイプに応じて、次のいずれかの方法が自動的に選択されます:
- 軸/角度の回転
\(result = previous + value * influence\)
これにより、軸が平均化され、回転量が追加されます。
- Quaternion Rotation(クォータニオン回転)
クォータニオン計算は、一度にプロパティの4つのチャネルすべてに適用されます:
\(result = {previous} \times {value} ^ {influence}\)
- プロポーショナル (スケール)
\(result = previous * (value / default) ^ {influence}\)
- その他
\(result = previous + (value - default) * {influence}\)
これにより、スタンドアロンとしても使用できるレイヤーアクションが可能になります。デフォルト値でキーフレーム化されたプロパティは、デフォルトのままです。
注釈
このブレンドモードは、クォータニオン乗算を使用してクォータニオン回転プロパティを計算することに基づいているため、再生中は常に4つのチャネルすべてをドライブし、 Insert Single Keyframe(一つのキーフレームを挿入) は4つのキーすべてを強制的に挿入します。他のタイプのチャネルは、引き続き個別にキー設定できます。
- Influence(影響)
アクティブなアクションがNLAスタックの結果に寄与する量。
Strip(ストリップ)
- Name(名前)
ストリップが現在属しているトラックの名前。
- Mute(無効化)
NLAストリップの評価するしないを切り替えます。ストリップの輪郭が破線になります。
Active Strip(アクティブストリップ)
参照
- Panel(パネル)
サイドバー ‣ Strip(ストリップ) ‣ Active Strip(アクティブストリップ)
- Frame Start, End(開始フレーム/フレームの終わり)
ストリップ自身の境界。これにより、アクションの期間が延長されます。再生するアクションからのキーフレームが増減することはありません(そのオプションについては、以下を参照してください)。
- Extrapolation(外挿)
Extrapolation(外挿) を参照してください。
- Blending(ブレンド方法)
Blending(ブレンド方法) を参照してください。
- Blend In, Out(ブレンドイン、アウト)
このストリップが完全に影響を与える時期を表す最初と最後のフレーム。
- Auto Blend In/Out(自動ブレンド In/Out)
ストリップのオーバーラップから始まるRamp(カラーランプ)を作成します。最初のストリップは完全に制御され、リニアに傾斜して、オーバーラップする期間の終わりまでに2番目のストリップに完全な制御を与えます。
- Playback(再生)
- Reversed(反転再生)
このストリップを完全に逆方向に再生します。
- Cyclic Strip Time(時間をループ)
アクションの開始から終了までのアニメーション時間をループします。
Animated Influence(影響のアニメーション)
Enabling alteration of the degree of influence this strip has as a keyframable value. If influence isn't animated, the strips will fade linearly, during the overlap. These can be found in the Dope Sheet or Graph Editors under the NLA Control Curves and look like group channels. They appear before all the groups or F-curves for that channel.
Animated Strip Time(時間のアニメーション)
Animated Influence(影響のアニメーション) と同じですが、 Strip Time(ストリップ時間) があります。
Action Clip(アクションクリップ)
参照
- Panel(パネル)
サイドバー領域 ‣ Animations(アニメーション) ‣ Action Clip(アクションクリップ)
これは、ストリップの 'オブジェクトデータ' を表します。オブジェクトのトランスフォーム値によく似ています。
- Action(アクション)
ストリップ内に含まれるアクションへの参照。現在のストリップの値を別のアクションに置き換えるように変更できます。
- Frame Start, End(開始フレーム/フレームの終わり)
使用するアクションの量。
例えば、アクションの最初と最後のキーフレームを同じキーフレームに設定するのが一般的です。これに伴う問題は、アニメーションをループすると、同じキーフレームが2回再生されるというわずかな問題が発生することです。これを修正するには、 最終フレーム を減らすだけです。
注釈
If you select values that are above or below the actual keyframe count of the Action, then the F-curve Extrapolation will be applied.
- Sync Length(長さを同期)
上記の 開始フレーム と 終了フレーム を、アクションの最初と最後のキーフレーム化されたフレームにリセットします。
- Now(今)
Now(今) ボタンを使用すると、上記の 開始フレーム と 終了フレーム がアクションの最初と最後のキーフレーム化されたフレームにリセットされます。
- Playback Scale(再生スケール)
ストリップを延します。 ストリップの範囲: 上記の終了フレーム を増やす別の方法です。
- Repeat(リピート)
またストリップを延しますが、最初のキーフレームからループして先に進みます。
Action(アクション)
参照
- Panel(パネル)
サイドバー領域 ‣ Animations(アニメーション) ‣ Action(アクション)
このパネルはDope Sheet(ドープシート)のパネルと同じであり、アクションクリップで使用されるアクションのプロパティを表示または変更できます。例えば、 Manual Frame Range 。
Modifiers(モディファイアー)
参照
- Panel(パネル)
サイドバー領域 ‣ Modifiers(モディファイアー) ‣ Modifiers(モディファイアー)
グラフやビデオの編集に対応するものと同様に、モディファイアーはストリップのエフェクトのさまざまな組み合わせをスタックできます。
F-Curve Modifiers(Fカーブモディファイアー) を参照してください。