サイドバー
Item
アクティブオブジェクトの Transform 設定を表示します。
Tool(ツール)
アクティブなツールと Workspace の設定を表示します。
View(ビュー)
View パネル
View パネルでは、3D Viewport に関する他の設定を行えます。View ‣ View Properties... のメニュー項目で表示できます。
- Focal Length
レンダリング用カメラ とは異なり、3D Viewport カメラの焦点距離をミリメートル単位で設定します。
- Clip Start(範囲の開始)/End(終了)
ビューポートカメラの視線方向に直交する、2 つの平面の最小/最大距離を調整して可視範囲を制限します。範囲外のオブジェクトは表示されません。
注釈
2 つの平面の定義は、ビューの種類によって異なります:
Perspective ビュー: ビューポートカメラからの Start と End の距離に平面が定義されます。
Orthographic ビュー: フォーカスポイントから End 値の正負の距離に平面が定義されます。(この場合 Start は無視されます) 。
警告
クリッピング範囲が広いと遠近両方のオブジェクトを表示できますが、深度演算の精度が低下し、アーティファクトが発生します。
グラフィックカードとドライバーに依存し、場合によっては、範囲が非常に広いと、深度バッファーに依存する操作が信頼できなくなることがあります。
詳細については Troubleshooting Depth Buffer Glitches を参照してください。
- Local Camera
シーンの(グローバルな)アクティブカメラではなく、オブジェクトセレクタで選択した、ローカルカメラを使用します。
- Render Region
カメラ視点ではない場合に、領域内限定レンダリングを使用できます。Ctrl-B の後に領域を描画すると、このオプションが自動的に有効になります。
View Lock
- Lock to Object
ビューの中心としてオブジェクトを定義する データ ID 。この場合、ビューは中央のオブジェクトの周りを回転またはズームできますが、オブジェクト自体を移動している間はできません(このオプションはカメラビューでは使用できません)。
- Lock
- To 3D Cursor
ビューの中心を 3D カーソルの位置にロックします。Lock to Object がアクティブでない場合にのみ使用できます。
- Camera to View
カメラビューにしている間、ビュー内のすべての変更 (パン、回転、ズーム) へアクティブカメラが追従します。カメラフレームには赤い破線の輪郭が描かれます。
ヒント
これによりカメラの親が移動します。これはカメラ操作で役立ちます。この動作を変更するには、 Camera Parent Lock プロパティを使用します。
3D Cursor(3Dカーソル)
- Location(位置、場所)
3D Cursor の位置。
- Rotation(回転)
3D Cursor の回転。
- Rotation Mode
3D Cursor の回転モード。
Collections
コレクション パネルは、コレクションのリストを表示し、Viewport 内のコレクションの可視性を制御するために使用することができます。コレクションにオブジェクトが含まれていると、コレクション名の左側に円が表示されます。コレクションが空の場合、コレクション名の左側に円はありません。
- Local Collections
表示されるコレクションのリストを、グローバルではなく Viewport ごとに制御できるようにします。
- Hide in Viewport (eye icon)
目のアイコンをクリックすると、コレクションを Viewport で非表示にできます。
コレクション名を直接クリックすると、他のすべてのコレクションを非表示にし、選択したコレクションの直接の親とすべての子を表示させることで、コレクションを "分離" します。
参考
より詳しくは Collections をご覧ください。
Annotations(アノテーション)
詳細については アノテーションツール を参照してください。