Individual Origins(それぞれの原点)
参照
- Mode(モード)
Object Mode(オブジェクトモード)とEdit Mode(編集モード)
- ヘッダー
- ショートカットキー
Period
Object Mode(オブジェクトモード)の場合
オブジェクトの原点は、3D Viewport(3Dビューポート)に小さなオレンジ色の円で表示されます。3D 空間でのそのオブジェクトの相対位置を Blender に伝えます。
原点は、ジオメトリ(メッシュなど)の中心に位置する必要はありません。オブジェクトの原点をメッシュの一方の端、または完全にメッシュの外側に配置することができます。
例えば、上の画像のオレンジ色の長方形は原点がメッシュの左端にあり、青い長方形はメッシュの中心に原点があります。
ピボットポイントが Individual Origins(それぞれの原点) に設定されている場合、オブジェクトがその周りを回転またはスケールしている間、各オブジェクトの原点はその位置のまま残ります。
Edit Mode(編集モード)の場合
接触している面/辺を回転やスケールをすると、それらは単一の要素として扱われ、グループの形状が維持されます。各グループは、その中点を中心に独立して変換されます。