Interface(インターフェイス)#

メイン領域#

Object Mode(オブジェクトモード)#

アウトライナーの左端には、現在の Object Mode(オブジェクトモード) を切り替えるための領域が含まれています。オブジェクトがオブジェクトモード以外のモードにある場合、モードアイコンがこの領域に表示されます。現在のモードに追加またはスワップすることが有効なその他のオブジェクトには、ドットが表示されます。ドットアイコンをクリックすると、そのオブジェクトが現在アクティブなオブジェクトと交換されます。 複数のオブジェクトへの編集 をサポートするモードの場合、ドットアイコンを Ctrl-LMB するとそのオブジェクトを現在のモードに追加します。アクティブなオブジェクトの横にあるモードアイコンをクリックすると、複数のオブジェクトが同じモードであるかどうかに応じて、そのオブジェクトまたは他のすべてのオブジェクトが現在のモードから除かれます。

Restriction(制限)の列#

アウトライナー エディタの右側にある次のトグルは、コレクション、オブジェクト、ボーン、モディファイアー、コンストレイントで使用できます。

デフォルトでは、ビューポートの一時的な可視性のみが有効になっています。他のオプションは、アウトライナー filterRestriction Toggles(制限の切替え) オプションで有効にできます。

  • Shift を押しながら操作すると、そのすべての子コレクションやオブジェクトの値が設定または設定解除されます。

  • Ctrl を押しながら操作すると、オブジェクトやコレクションが分離され、値が設定されているのはそれらだけになります。

Enable Collection(コレクションを有効化) (コレクションのみ表示されるチェックボックス)

ビューレイヤーからコレクションを除外します。

Visibility(可視性) (目アイコン)

3Dビューポートでのオブジェクトやコレクションの表示を切り替えます。これはファイルローカルな設定であり、このデータブロックが別のblendファイルにリンクされている場合はインポートされません。この方法で非表示にされたオブジェクトは、引き続き View Layer(ビューレイヤー) の一部であり、評価されるため、再生のパフォーマンスに影響を与えます。

注釈

次のオプションはデフォルトで非表示になっているため、使用する前にアウトライナーフィルターで有効にする必要があります。

Selectability(選択可能) (マウスカーソルアイコン)

3Dビューポートからオブジェクトを選択する機能を切り替えます。これは、シーンに何かを配置していて、他の作業をしているときにそれを誤って選択したくない場合に便利です。

Global Viewport Visibility(全体的にビューポートでの可視性) (スクリーンアイコン)

これでもオブジェクト/コレクションはレンダリングされますが、すべてのビューポートで無視されます。多くの場合、他のファイルにインスタンス化する必要がある多角形オブジェクトのコレクションに使用されます。この方法で非表示にされたオブジェクトは、View Layer(ビューレイヤー) の一部ではなくなり、評価されないため、再生のパフォーマンスに悪影響を与えることはありません。

Rendering (カメラアイコン)

これにより、オブジェクトはシーンに表示されたままですが、レンダラーによって無視されます。通常、モデリングとアニメーションを支援するが、最終的な画像には含まないサポートオブジェクトに使用されます。

Holdout(ホールドアウト) (コレクションのみ)

ビューレイヤーからコレクション内のオブジェクトをマスクします。

Indirect Only(間接的のみ) (コレクションのみ)

これらのコレクション内のオブジェクトは、間接光にのみ寄与します -- Cyclesのみ