Viewer(ビューアー)ノード#

Viewer(ビューアー)ノード。

The Viewer node allows temporarily visualizing data from inside a node graph. It can be plugged in anywhere to inspect an image or value map in your node tree.

複数のビューアーノードを切り替えるには、 LMB でビューノードを選択します。そして、Shift-Ctrl-LMB を押すと、他のノードをViewer(ビューアー)ノードに自動的に接続することができます。

入力#

Image(画像)

RGB画像。デフォルトは黒であるため、このノードを接続しないままにすると、黒い画像になります。

Alpha(アルファ)

アルファチャンネル。

Properties(プロパティ)#

Use Alpha(アルファを使用)

使用されるアルファチャンネル、色は プリマルチプライ アルファ処理されて扱われます。無効にすると、アルファチャンネルは1に設定され、色は ストレート アルファとして扱われます。つまり、カラーチャンネルは変更されません。

出力#

このノードには出力ソケットはありません。

注釈

複数のViewer(ビューアー)ノードを追加することは可能ですが、アクティブなノード(最後に選択されたもの、赤いヘッダーで示されているもの)のみが背景やImage(画像)エディターに表示されます。

Image Editor(画像エディター)の使用#

Viewer(ビューアー)ノードを使用すると、結果をImage Editor(画像エディター)に表示できます。リンクされた Image(画像) データブロックメニューで Viewer Node(ビューアーノード) を選択すると、ヘッダーで画像が扱いやすくなります。Image Editor(画像エディター)は、現在選択されているViewer(ビューアー)ノードからの画像を表示します。

表示中の画像を保存するには、 Image(画像) ‣ Save As...(名前をつけて保存...)Alt-S を使用して、画像をファイルに保存します。

Image Editor(画像エディター)のヘッダーには、アルファなしの画像を表示する、アルファ付きの画像を表示する、アルファやZ自体を表示するの3つの追加オプションもあります。表示されたImage(画像)でマウスをクリックしたままにすると、値をサンプリングできます。