Tool Settings(ツールの設定)#

Options(オプション)#

参照

Mode(モード):

Object Mode(オブジェクトモード) と Pose Mode(ポーズモード)

ヘッダー:

Sidebar(サイドバー) ‣ Tool(ツール) ‣ Options(オプション)

Transform(トランスフォーム)#

Affect Only(影響の限定)
Origins(原点) Ctrl-Period

オブジェクトの origin(原点) を直接変換します。これは、変換可能なデータを持つオブジェクトに対してのみ機能します。つまり、ライトオブジェクトでは機能しません。

有効にすると、オブジェクトの軸が表示されます。

リンクしている複製オブジェクトが意図せずに移動される可能性があるオブジェクトデータを変換するため、このオプションの使用には注意してください。

ヒント

オブジェクトの位置とオブジェクトデータを変更すると、モディファイヤ、制限、アニメーションのキーフレームに影響を与える可能性があります。

ピボットポイントを一時的にだけ設定する場合は、代わりに 3Dカーソル を使用してください。

Locations(位置)

変換中に、オブジェクトの原点の位置を別のポイントを基準にして変更します。言い換えると、ピボットポイントと原点が同じ位置を共有することはできません。これは、オブジェクトのローカル変換には影響せず、ワールド空間での位置にのみ影響します。

以下の例では、 Location(位置) が有効(中央)と無効(右)の場合のオブジェクトのスケールと回転の比較を示しています。

../../../_images/scene-layout_object_tools_tool-settings_rotate.png

回転の例。#

../../../_images/scene-layout_object_tools_tool-settings_scale.png

スケールの例。#

Parents(親)

子オブジェクトに影響を与えずに、 親オブジェクト を変換します。