Node Groups

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ノードグループの例。

ノードをグループ化することで、ツリーの一部を非表示にしつつインスタンス化し、ノードツリーを簡略化できます。

概念としては、ノードをグループ化すると、"1つのノード"のように処理できるノードのセットを指定できます。ノードグループはプログラミングの関数に似ており、ノードツリーの多くの場所で再利用でき、ノードグループの"パラメーター"を変更することでカスタマイズできます。

例:異なる入力のマテリアルを作成した場合(例:ディフューズカラー:赤いプラスチック、緑のプラスチック)。プラスチックマテリアルを表現するツリー部のコピーを使用して、異なる色ごとに Make Single User で異なるマテリアルを作成できます。マテリアルを編集する場合は、すべてのマテリアルで編集をやり直す必要があります。再利用のより良い方法は、ノードグループを作成して、変数入力(例:ディフューズカラー)のみを公開することです。

入れ子になったノードグループもサポートされています。つまり、ノードグループは別のノードグループ内に挿入または作成できます。

注釈

無限の再帰を防ぐために、現在すべてのノードシステムでは、再帰的なノードグループは禁止されています。ノードグループは、それ自体(またはそれを含む別のグループ)を含むことはできません。

Interface

ノードグループが作成されると、新しい Group Input および Group Output ノードが生成され、グループに出入りするデータフローが表示されます。作成時には、選択されていなかったノードからの入力ソケットへの接続が、Group Input ノードの新しいソケットへ接続されます。同様に、選択されていなかったノードの入力ソケットへの接続は、新しい Group Output ノードに接続されます。

グループに追加のパラメーターを渡したい場合は、 Group Input ノードにソケットを追加する必要があります。したがって、 Group Input ノードの右側にある空ソケットから、入力が必要なノードの目的の入力ソケットに、接続をドラッグします。このプロセスは、グループ外で利用できるようにするデータに関する Group Output の場合も同様です。

パネル

Reference

Mode

全てのモード

パネル

Sidebar ‣ Group ‣ Interface

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グループ編集用のインターフェイスパネル。

ソケットは追加、並べ替え、削除可能で、わかりやすい名前の追加、入力データ値の詳細を指定できます。

複数の入力または出力がある場合は、リストでソケットを選択し、さらに、パネルの右側にある矢印ボタンによりそれらを上下に移動することで、それらを並べ替えることができます。プラスボタンは、選択したソケットと同じタイプの未接続のソケット、または選択がない場合は値のソケットを追加します。マイナスボタンは、選択したソケットを削除します。リストの下部にある三角形には、多数のソケットがあるグループからノードを見つけるのに役立つフィルタリング機能があります。

Name

ノードのインターフェースに表示されるソケットの名前。

Tooltip

The message displayed when hovering over socket properties. Currently only supported for Geometry Node Editor

Default

ノードソケットに何も接続されていない場合に使用する値。これは現在のノードには影響しませんが、ノードのインスタンスには影響することに注意してください。

Min, Max

ノードインターフェイスに表示されるUIボタンの最小値と最大値。これは、ノードを通過できるデータの最小値または最大値ではないことに注意してください。ソケットが最大値よりも高い値を渡した場合でも、変更されずにノードに渡されます。

Hide Value

ソケットが接続されていない場合でも、ソケット値を非表示にします。

グループの編集

Reference

Mode

全てのモード

Menu

Node ‣ Edit Group

ヘッダー

Go to Parent Node Tree

ショートカットキー

Tab, Ctrl-Tab

ノード グループを選択して Tab を押すと、ノードがフレームに展開され、その中に個々のノードが表示されます。通常のエディタビューと同様に、ノードを移動したり、個々のコントロールを変更したり、内部で再接続したりできます。ただし、グループ外のノードへ接続することはできません。そのためには、ノードグループの端にある外部ソケットを使用する必要があります。Tab により、グループの中と外を行き来できますが、Ctrl-Tab はグループの外に出ることのみできます。

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展開されたノードグループの例。

Make Group

Reference

Mode

全てのモード

Menu

Node ‣ Make Group

ショートカットキー

Ctrl-G

ノードグループを作成するには、含めたいノードを選択して Ctrl-G または Group ‣ Make Group を実行します。ノードグループには緑色のタイトルバーが表示され、選択したすべてのノードがノードグループ内に含まれます。ノードグループのデフォルトでの名前は "NodeGroup"、"NodeGroup.001" などです。ノードグループの名前フィールドをクリックすることで、グループの名前を変更できます。ノードグループの名前は、意味のあるものにしてください。

あるblendファイルから別のblendファイルにノードグループを追加する場合、Blenderはマテリアルノードグループかコンポジットノードグループかを区別しないため、2つのタイプを簡単に区別できるような命名規則を使用することを推奨します。

ちなみに

ノードグループに 含めない もの:

重要な考え方は、グループが簡単に再利用可能な自己完結型のソフトウェアコンポーネントである必要があることです。マテリアルノードグループには以下のものを 含めない でください:

Input nodes

グループにソースノードを含めると、ソースノードが2回表示されることになります。1つはグループ内に、もう1つは新しいマテリアルノードツリーのグループ外に表示されます。

Output node

出力ノードをグループに含めると、グループ から 利用できる出力ソケットが無くなってしまいます!

Ungroup

Reference

Mode

全てのモード

Menu

Node ‣ Ungroup

ショートカットキー

Ctrl-Alt-G

Alt-G ツールはグループを削除し、個々のノードをエディタのワークスペースへ配置します。内部接続は失われず、ワークスペースの他のノードへ接続できるようになります。

Separate P

選択したノードをノードグループから分離します。

Copy

親ノードツリーにコピーし、グループはそのまま維持されます。

Move

親ノードツリーに移動し、グループから削除します。

Group Insert

Reference

Mode

全てのモード

Menu

Node ‣ Group Insert

ノード一式を選択し、最後に宛先グループノードを選択、 Node ‣ Group Insert を押すとそれらのノードがグループに移動します。移動したノードは、接続状況を維持するため、独自のグループに収集され、独自のグループの入力/出力ノードを持ちます。グループの既存の入力/出力ノードは、新しいノードからの新しいソケットがあれば更新されます。ノードグループは、単一の Group Input ノードと単一の Group Output ノードを必ず含みます。

ノードグループの追加

Reference

エディタ

トップバー

Mode

全てのモード

Menu

File ‣ Link/Append

ノードツリーをblendファイルに追加後、ノードエディターを使用するため Shift-A , Add ‣ Group を押し、追加したグループを選択します。グループの "コントロールパネル" には、グループ化されたノードの個々のコントロールが含まれています。他のノードと同様にグループノードを操作することで、それらを変更できます。