Editing(編集)#

コンテキストメニュー#

アイコンや名前の上で RMB により、データブロックのコンテキストメニューを表示します。事前に選択されたデータブロックのタイプに応じて、次のオプションのすべてまたは一部が表示されます:

Copy(コピー)/Paste(貼り付け)

選択したデータブロックをコピー/貼り付けします。

Delete(削除)

選択したデータブロックを削除します。

Select(選択)、Select Hierarchy(階層を選択)、Deselect(選択解除)

現在の選択物に、アクティブにすることなく、オブジェクトを追加します。

Collections(コレクション)#

コレクションは、Blenderでシーンを整理するために使用する方法です。コレクションには、シーン内のオブジェクトやその他すべてが含まれます。コレクション自体を含めることができ、完全に再帰的です。

参考

より詳しくは Collections(コレクション) をご覧ください。

New(新規)

新しいコレクションを作成します。

Duplicate Collections(コレクションを複製)

すべての子コレクション、オブジェクト、オブジェクトデータを含むコレクションを再帰的に複製します。

Duplicate Linked(リンク複製)

コンテンツをオリジナルにリンクしたまま、階層全体を複製します。

Delete Hierarchy(階層を削除)

コレクションからすべての子オブジェクトやコレクションを除外し、コレクションを削除します。これはそのコレクションのみを削除することに注意してください。子オブジェクトが別のコレクションの一部である場合、それらはシーンコレクションに残り、それらのデータブロックはblendファイルから削除されません。

Instance to Scene(シーンにインスタンス作成)

新しい コレクションインスタンス を作成します。

Visibility(可視性)

3Dビューポートと最終レンダリングでのコレクションの可視性を制御します。

Isolate(孤立)

選択したコレクションと(存在する場合)親コレクションを除く、すべてのコレクションを非表示にします。

Show/Hide(表示/隠す)

選択したコレクションを View Layer(ビューレイヤー) から表示/非表示にします。

Show/Hide Inside(内側をすべて表示/隠す)

子コレクションを含む、選択したコレクションのメンバーであるすべてのアイテムを View Layer(ビューレイヤー) から表示/非表示にします。

Enable/Disable in Viewports(ビューポートで有効/無効)

View Layer(ビューレイヤー) での描画を有効/無効にします。

Enable/Disable in Renders(レンダーで有効/無効)

レンダリングでのコレクションの表示を有効/無効にします。

View Layer(ビューレイヤー)

コレクションと View Layer(ビューレイヤー) との相互作用を制御します。

Disable/Enable in View Layer(ビューレイヤーで無効/有効)

ビューレイヤーからのコレクションを無効/有効にします。

Set Color Tag(カラータグを設定)

選択したコレクションにコレクションの Color Tag(カラータグ) を割り当てるか、クリアします 。

ID Data(IDデータ)#

Unlink(リンク切断)

データブロックをその "オーナー" から(例えば、マテリアルをメッシュから)リンク解除します。

Make Local(ローカル化)

このデータブロックの "ローカル" 複製を作成します。

Make Single User(シングルユーザー化)

この機能はまだ実装されていません。

Delete(削除)

選択したデータブロックを削除します。

Make Library Override(ライブラリオーバーライドを作成)

リンクされたデータブロックのローカル オーバーライド を作成します。

Make Library Override Hierarchy(ライブラリオーバーライド階層を作成)

リンクされたデータブロックとその依存関係階層をローカルで オーバーライド します。

Reset Library Override(ライブラリオーバーライドをリセット)

このローカル オーバーライド をリンクされた値にリセットします。

Reset Library Override Hierarchy(Reset Library Override Hierarchy)

このローカル override を、リンクされた値と依存関係の階層にリセットします。これにより、リンクされたライブラリデータでデータブロック間の関係が変更されたときに、ローカルオーバーライドを更新できます。

Resync Library Override Hierarchy(ライブラリオーバーライド階層を再同期)

リンクされた参照と依存関係の階層からローカル オーバーライド を再構築します。

Delete Library Override Hierarchy(ライブラリオーバーライド階層を削除)

ローカル オーバーライド (オーバーライド依存関係の階層を含む)を削除し、ユーザーをリンクされたデータブロックに再リンクします。

Remap Users(ユーザーをリマップ)

データブロックのユーザーを(もちろん同じタイプの)別のユーザーにリマップします。これは、例えば、マテリアルやテクスチャのすべての使用を別のものに置き換えることができることを意味します。

Copy(コピー)/Paste(貼り付け)

選択したデータブロックをコピー/貼り付けします。

Add Fake User(フェイクユーザーを追加)、Clear Fake User(フェイクユーザーを解除)

"ダミー" (フェイクの)ユーザーを追加して、ユーザーがいない場合でも、選択したデータブロックが常に保存されるようにします。フェイクユーザーは、 Clear Fake User(フェイクユーザーを解除) を使用して除外できます。

Rename(名前変更) F2

選択したデータブロックの名前を変更します。

Select Linked(リンク選択)

リンクされたデータを選択します。詳細については、 Select Linked(リンク選択) を参照してください。

Mark as Asset(アセットとしてマーク)#

Creating an Asset を参照してください。

Clear Asset(アセットをクリア)#

Removing Assets を参照してください。

Clear Asset (Set Fake User)(アセットをクリア(フェイクユーザーを設定))#

Removing Assets を参照してください。

View(ビュー)#

ビューメニューはコンテキストメニューの一部であり、すべてのアウトライナー要素でサポートされます。

Show Active(アクティブを表示) Period

選択したオブジェクトをツリーの中央に表示します。

Show Hierarchy(階層表示) Home

ツリーのすべてのレベルを束ねます。

Show/Hide One Level(階層を一つ展開/たたむ) NumpadPlus/ NumpadMinus

キーボードショートカットを使用して、ツリーの1レベル下に展開するか、1レベル束ねます。